バレエ

暮れる月日

サターンが動かないとクリスマスの喜びも半減ですな。 AIBOみたいにサターン職人はいないかしら。 かなり前に施行された中古家電売ったらコロスぞ法案が憎い。 てなかんじで今年も暮れてゆきます。 シルヴィー・ギエムは去り、イリ&オットー・ブベニチ…

「バレエ・リュスの祭典」鑑賞

「シェヘラザード」は好きな演目なので見ておくかな、と。 ルジマトフ降板で、純粋なキエフ組でどうなるのかも見たかったし。 「レ・シルフィード」は見事なバレエ・ブランでした。 やっぱ手足が長いってのはいいなぁ。 クラシック・チュチュの群舞はお美し…

特別お題「芸術の秋」 <ブリヂストン美術館「カイユボット展」キャンペーン!>

ホントに久々にバレエを見てきました。 東京小牧バレエ団トリプル・ビル。「レ・シルフィード」「新世界より」「マタ・ハリ」。 お目当ては言わずと知れた「マタ・ハリ」でございます。 ます「レ・シルフィード」は、見慣れた演目でございました。 手首に真…

舞踏言語、といか言いようがないもの

休憩時間にオーチャードホール併設の飲食コーナーを覗いてみると、 シェフが生ハムを切っていた。一皿500円。 いいなぁ……ヲイラは持参の缶コーヒー飲みます。 クローク横の物販コーナーは、パンフレット、記念Tシャツ。どちらも2000円だったと思う。…

舞台美術と、音楽と

さて、休憩挟んで第二幕 *牧神の午後 ドビュッシーの音楽に、ニジンスキーをリスペクトした全く新しい作品。 まさに、リスペクトとしか形容しようがない。 僧院らしき場所を舞台に、神父と少年が性的関係を持つという、なかなかスキャンダラスな内容。 冒頭…

Geminiの不可思議

2013年最初のバレエがこの演目になるのは判っていたし、 一回の公演だけで満足するつもりもなかったが、 三回ともフルコンプしていまったのは予想外。つか不覚。 「ル・スフル・ドゥ・レスプリ〜魂のため息〜」と、 「ドリアン・グレイの肖像」が目当て…

「アンナ・カレーニナ」(新国立劇場バレエ団)

予習が何だったのかというと、まぁコレのためだったワケで。 ブログの日付は27日となっておりますが、 見たのは26日夜の部。 振付のボリス・エイフマンは自分でバレエ団を率いているとのことなので そこの生え抜きが踊る回を見ることにしました。 ……大当…

ブベニチェクとドレスデン国立歌劇場バレエ団の俊英たち

なげータイトルですな。 見てまいりましたよ。 一卵性双生児のバレエダンサー、イリ&オットー・ブベニチェクに 興味を感じていたので、 何とか時間を作って、さいたま芸術劇場まで。 ところが実際に気に入ってしまったのは、エレナ・ヴォストロティナという…

The Temple Dancer

英国ロイヤルバレエのDVDで予習はしていった訳だが 半分くらいしか役に立たなかったよ! なんつーかこー、TVアニメ「機動戦士ガンダム」と シュミレーションゲーム「ギレンの野望」くらい違う内容になっていたよ。 ペテルスブルグ軍団(自分的な)真打…

マリインスキー2種

要するにガラ公演を両日見てしまったわけだが (好きでこんなコトしたんじゃねーやい! チケット取った後で詳細が発表されたら どうしても見たい演目がチケット取らなかった日にあって……) んで、両日を見終わって一番記憶に残っているのが 「シェヘラザード…