秋の気配
ああおもしろい、虫の声
カネタタキやスズムシの声が聞こえるようになり。
夜になると涼しくなり
ああ、時は流れているのだと
当たり前のことを実感する。
今年は梅雨明けが遅かったけど
それでも猛暑日の気温の高さったらなかった。
亜熱帯になっちゃったんだなぁ。
もう一度、穏やかな季節の流れに戻ってくれないかな。
……無理だろうな、うん。
いろんなものを取りこぼしながら、失いながら
それでも私達は進んでゆく。
時の流れに押されてゆく。
それが抗えない定めというなら
せめて面を上げ、前を見よう。
流れ着く先、時の瀑布を、
上がる水しぶきでかかる虹を
水流の向こうに広がる空の青さを
美しさを、見届けよう。
梅雨、突入
今年のGWは妙に涼しくて助かったなと思っているうちに、
湿度の低いまま、気温だけ上がり、
そして梅雨に突入。
んでもって、また猛暑がやってくるのだろう。
やぁれやれ。
幸福は、遠いなぁ。
Long Long and Winding road
8年目が来た。
みんな忘れてゆくのに、どうして自分は引きずるのかなぁ。
我ながら、死別というものとうまくつきあえない気がする。
なんの呪いなのか。
もう書いてくれなくても。
トゲのあるブログを書くばかりでも
首藤さんが生きていてくれれば
それだけで良かったのになぁ。
そんなことを考えてしまう8年目です。