ゲホゲホゲホ……

風邪を引いております……薬の日付みたら11/19だったから、
ええと、約2週間か?
悪寒や喉枯れは2,3日で収まったけど、
鼻の最深部に鼻水が慰留している感覚がいつまでも収まりません。
朝、目を覚ますと喉も痛いし。


鼻うがいは朝晩やってるのだけど、おかげで直ってない感覚がはっきりします。
健康な時と異なるのだもの、反応が。
鼻の奥のとこだけ腫れて熱持ってんだろーなー。
年とってから病気が治るのが遅くなったもんですわー。

万物は流転する

ちょうど世間は妖怪ウォッチ一色で
WEB配信が中止になったというニュースを聞いて
「でんのうせんしポリゴン」騒ぎを思い出したりしております。


当たり前だけど、泉下の方は新たな言葉を何も発さず
残されたこちらは思い出を掌で温めるしかないのですな。
……寂しいですな……

老いてなお盛んな所は見習うべし

どっか経由で山田正紀ご本人がツィッターやってらっしゃると知り
定期的にチェックさせていただいていたら、
とんでもねぇ新刊のニュースが出ていた。
それがコレ↓

クトゥルフ少女戦隊 第一部 (The Cthulhu Mythos Files)

クトゥルフ少女戦隊 第一部 (The Cthulhu Mythos Files)

この年で敢えて萌えに挑まれるか、すげぇな、と期待して即アマゾンでポチる。
表紙にいささか不安はあったが、でも「少女戦隊」だし!


んで、読了したワケだが。
……あー、かなり期待したのとは違ったかもだ。
ぶっちゃけ、死亡フラグ立ったモブのおっさんの自分語りが冒頭から延々と続く。
なんかスポーツ新聞のエロ小説みたいな空気だ。
普段はそういった層に向けて書いてらっしゃるのだろうか。
それにしてもなんつーかこー……このモブのおっさん、携帯もスマホも触らねーし。
文中でネット炎上文化があるとする記述があるので、本人の仕事上複数持ちくらいのはずなのに。
なんか世界観のインフラが昭和ですなぁ。


そのつらいところを乗り越えて、戦闘少女達が出てくると話はやぁぁっと動き出す。
この少女達の造形が面白い。
モブのおっさんの回りでウロチョロしていた有象無象のねーちゃんたちがその正体なワケだが
その有象無象が戦闘美少女と化すガジェットの目の付け所が素晴らしい。
自分は『崑崙遊撃隊』(のラスボスの設定)が大好きなので、この設定だけでお釣りが来ました。
んで話は昭和くさい平成から異世界にシフトして、戦闘美少女4人が出そろったあたりで第一部終了、である。


自分的な発想としては『残念なところがちと多いなぁ』な作品だ。
どうせ戦闘美少女が出てこないと話は進まないのだから、おっさんパートをも少し短くできなかったのだろうか。
戦闘美少女やアニメのお約束に正面から取り組んでいる所は、努力は認めるけど、なレベル。
そもそも2014年にそういう現象を語るなら、持ってくるのは逆ハーじゃなくて百合でしょうに。
第一部の話の展開から見ると、この後、絶対的に巨大な存在に挑む的な展開になる様子だが
……あー……『神狩り』は自分的には大地雷なんですわー。アレまた読まされたら泣くー。


とはいえ、ここから先、どんなガジェットが出てくるのか、やはり楽しみではあるのだ。
下巻も購入してげんなりすることになるかと思われます。


あ、あと向田邦子が意味もなく風評被害だった。なんぞ恨みでもあるんか。

夜の底に薫るもの

数日前からキンモクセイが咲き始めました。
ヒガンバナが咲き、そしてキンモクセイなのですな。
日本の秋はすばらしい。


実はご近所の大きなキンモクセイが2本も斬られてしまい
「人類なんか滅びろ!」とかなりやさぐれていました。
ですが、残ったキンモクセイは薫るんだよなぁ。当たり前だけど。


キンモクセイの甘い香は、昼よりも夜の方が似合う気がする。
窓を開けて流れ込んでくる冷たい空気に
甘い香りが乗っているのが素晴らしい。いとおかし。
景色が見える昼より、ただ真っ暗な夜の方が、嗅覚を敏感にするのだろうか。


カネタタキやマツムシが鳴いている夜。
昼間どんなに暑くても、もうセミは居ない。
……秋、ですなぁ。

なにげに夏が終わってた

とりま生きてま。(謎の日本語)


はてなキーワードからはてなダイアリーはリンク外されて、
はてなブログだけがリンクされるという改悪仕様に呆れ果て、
正直やる気をなくしつつありおりはべりいまそかりでございますが
まぁ、無料のサービスだもの。
一方的に足蹴にされても文句を言う権利はないのだと感じてもおります
そいや【今週のお題】も、セレクトされるのいつの間にかはてなブログばっかになってたっけ。


オフィシャルから打ち棄てられた電脳空間なら
どんなに毒吐いても構わないよね〜(ぉぃ)


ま、とりあえず、呑気に書きたいことだけ書くといたします。

今週のお題「海か? 山か?」

ええとつまり、血の海か死体の山かということ? fromめだかボックス
(んな訳ねーだろ)


海も山もイヤだなぁ。
時間とヒマと金があるなら、シネコンに籠もって夏映画見まくりたい。
ゴジラとか、ゴジラとか、ゴジラとか。
いやだって、想像以上に面白そうだから。


あ、ALL YOU NEED IS KILL やっと見ました。
まぁアレだ。トムクルを新兵にするための小細工にイライラしたけど
あっという間に気にならなくなったな。
そして案の定、エンディングで泣いた。
……ぶっちゃけ、帰り道で「このまま死ねたら幸せかも」と思った。
なんつーか「希望はある」と前に踏み出すには、関連するトラウマ抉られすぎた。
もう二度と起きない奇跡なんだから、それを最後の記憶にして死ねたらいいのに、とかなり本気で思った。


しっかしまぁ、この映画で救済される資格があるのは桜坂洋一人であって
まるで自分の身に起きたことのように、一緒に喜んではいけないのだ。
いけないのですよ。うん。
……などと言いつつ、もう一回見に行くとしよう。


文章がメタメタですなぁ。ま、たまには良かろう。

今週のお題「選んでよかったもの……」

買ったものとは指定されていないようなので。


人生の重大な選択の大多数は自分の意志が反映しているので
そういう意味では後悔はあまりない。
結果が良かろうが悪かろうが、自分で決めたということが大事だと思うのだ。
お仕着せの幸せてぇヤツは、どんなに上等な絹で出来てようが
あたしのお肌には合いませんのよ。


近年の大きな選択としては、やはり猫を飼うことを選んだことですかね。
色々巡り合わせがあって、こういうことになった訳で
そして近未来、つらい思いをすることも確定しているが
それでも後悔はしないだろう。
……おっと、自分が先に居なくならないよう気を付けないと。