続・夏目友人帳＃１１

超老女七瀬さん登場の巻

七瀬さんの声は土井美加さんでした。
カッコよくなるはずなんだよなぁ。キャスティング的には。どう考えても。
ですがヲイラ的には「んんんんん〜？」でした。
何というか、リソースの８０％を低い声出すのに使ってるカンジ。
声から余裕が感じられないとでも言うのか？
正直よくわからん。何故こうなるのだ。
なんつーか、こんなはずじゃないのに、な気分。
あと「自棄」は「ヤケ」なんじゃないのか、読み方として。

エピソードは多少変えつつＴＶコードに会わせたり
要らん枝葉を削った様子で、いいんじゃないでしょか。
名取が柊に優しすぎたのが少々アレだが。
妖を式＝人権のないものとして扱うのは、
名取のポリシーだと思うのだが。
「どうせ使役して鉄火場に突っ込ませるんだから、
労るふりなんて自己満足だし、偽善だ」くらいに思い詰めてると思う。

とりあえずセカンドシーズン的な標準の出来でございました。
次回は人恋し神様のお話、多分前後編。
しかし、この流れでいくと、ヘタレ続きだな夏目。
七瀬さんに出し抜かれ、カイに泣かれ。
いや、ヘンに退魔や退人間に目覚められても困るけど。