とりSUMMER!
と言いつつ春の頃の話から。
梅がほころび出した頃からヒヨドリが寄りつかなくなりました。
ちーくしょー花の蜜があればウチには用がないんだな?!
捨てられたのねっ・゚・(ノД`)・゚・
それでも健気に、冬の食料確保のために樹木の虫避けをするワタシ。
竹酸液を定期的に噴射してみましたが、今ひとつ効果がなく
紫の実が付く木は虫のせいで花が全滅してしまいました。
その代わりと言っちゃなんですが、赤い実の方(センリョウ)が
花盛りでございますので、何とかなるでしょ。
さて、夏の鳥といえばツバメ。
駅前の商店街や川の上を飛んでいる姿を目にしますが
なぜかうちの近所……山の上エリアではあまり姿を見かけない。
ま、近くに川や池=虫の多いところがあるんだから、
わざわざこっちで巣を作る理由もないのでしょう。
チャリで買い物に出かけたついでにほけーと空を眺め
「尾羽が長いからオス」などとひとりごちでおりました。
そんなある早い朝、ご近所の庭先で、ヒラヒラするものが数十匹乱舞しているのを発見。
蝶の群れ?などと一瞬ときめきましたが、どうやら蛾のようです。
もみの木に似た葉の細い常緑樹にたかっていたので、
おそらくあの木から出たのでしょう。
この量はちょっとしたバイオハザードだな、と思いながらも
「おたくの庭から蛾が大量発生してますよ」とも言いづらいし、
とりあえず自分に被害が及んでから考えよう、とまったり構えることにしました。
その数日後の早朝。
蛾の乱舞はまだ続いているのかなぁ、と例のお宅の方向を眺めると、
意外な光景が展開していました。
このあたりでは見かけないツバメが空を舞っています。
定期的に旋回して、何かを捕まえているよう。
目を凝らして確認してみましたが、どうやら例の蛾のようです。
どこから聞きつけた(?)のか判りませんが、エサがあるのを知って
出張してきたんですねー。
野生の力畏るべし、と感動してしまいました。
ついでにうちの庭のダンゴムシも取ってってくれー。
空を飛ばない虫はアウトオブ眼中なんだろうか。
ところで、燕といえば『夏目友人帳』ですね!(無理やり)
もちろんコミックスは捕獲しましたとも!
- 作者: 緑川ゆき
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紹介はそのあたりで。
今日の一日一チベットリンク / Eyes on Tibet 運動
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/2008-07.html#20080705
中国側は、もてなし方面の変化は伺えるものの、
肝心の態度はまったく変わっていないご様子ですよ?