なにげに生きる伝説
積読を崩そうとしたらこんな書籍を発見。
- 作者: ミヒャエルクンツェ,Michael Kunze,鍋谷由有子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1993/07
- メディア: 単行本
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『作者は「エビータ」「キャッツ」などのドイツ語訳に精力的に取り組み……』
本人だよ!
ミヒャエル・クンツェ本人だよ!
- アーティスト: オリジナル・ウィーン・キャスト
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1997/02/26
- メディア: CD
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法律家としても彼のキャリアとともに、本書のことも触れられていた。
要するに一度、音楽業界で成功を収めた後、
法律系に立ち戻り、この本を上梓、
その後にミュージカル業界に進出「キャッツ」のドイツ語訳
んでもってオリジナル作「エリザベート」ということらしい。
……多才で忙しい人生ですな。
あと100年くらいしたら、
あなたこそがミュージカルの題材ですよ、ドクトル・クンツェ。
(博士号持ってるからドクトルでいいんだよな)
日本とオーストリアは、色々似た所が多い国になりつつあるけど、
あと何百年かした後に、彼のような逸材が我が国から出るだろうか。
……ちょっとだけ鬱かもしんない。