火克水なんだけどなぁ

近所をチャリで探索。
コンビニ不毛の地にどうしたことかと思っていたら
線路の反対側に新興住宅地があり
そこに集中していることが判明。
なんかもう、ドミナント方式通り越して
コンビニで囲碁をやってるような様相で
思わず「いー加減にしなさい」とツッコミたくなる。
しかしまぁ、こんだけおいしそうな市場があれば
わざわざ山の上には出張って来ないわな。
てか、この線路の向こうの地域が流通的に色々面白いことになっており、
バイクを手に入れることができればエキサイティングな消費ライフが楽しめそう。
我ながら、不動産に関してはついている。


まぁ、これはこれでいいのだが。


近隣を走り回っているうちに池を発見。
近くに設置されている看板を読む。
「この池はこの付近の××湧水群の一角をなす〜〜」
……また水が湧くご近所に住んでしまいましたよ。



いや、湧き水は嫌いではない。むしろ愛している。
しかし、この閑静を通り越して、
闇が手で触れるほど濃厚な気配の土地に暮らしていると
なんというか、血のたぎりが鎮まっていく予感がするのに、
この上湧き水まであるとなぁ。
火星が守護星の人間としては
自分の闘争心がますます抑えられてしまいそうでやや困惑。
どうしたもんかなぁ。


とはいえ、やはりこの土地が気に入ってしまったのは事実だ。
こーゆー「侘び」とでも呼ぶべき環境を求めているんだろうか。
そら、森も水も好きだけど、
同じくらい高層ビルやファミレスも好きなんだけどな。