胸のときめきが止まりません

相変わらず遠出できない日々が続いているが
その合間を縫ってようやく購入。
夏目友人帳 (2) (花とゆめCOMICS (2969))


1巻の妖怪は基本的に名を返す→1回限りのゲストキャラだが
2巻になると徐々に「もう1回使えるキャラ」が増えている模様。
人間のライバル……阿倍晴明に対する芦屋道満に当たるキャラも出てきて
売り方がわかってきたなというカンジで頼もしい。
もっとも、キャラ重視系に走ってしまうと、
夏目の夏目らしさが失われてしまうのだけど。


などと言った舌の根も乾かぬうちからアレですが
夏目友人帳のコミックスの扉絵は毎回
主人公・夏目タカシの祖母・レイコなのだが、
さてこの2巻のレイコさん、セーラー服のスカートから生足見せつつ
肩に得物をかついでらっしゃいます。
得物にはお札とおぼしきものが貼ってあり、
おそらくこれに霊力を込めて妖怪いびり→腕力で子分にしたと思われます。
さてその得物がバットなのですが


ちょっと待ってこれすごく大事なことだと思うんだけど


まさか


撲殺天使レイコさん?


ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜


うは萌えつかレイコさん最強すぎ是非ともスピンオフで主役話を!


まぁ、自分の煩悩は横に置いとくとしても
夏目が2006で高校生だと仮定すると
レイコさんはギリギリ戦後生まれあたりか。
そのレイコさんが竹刀でも木刀でもなくバットを武器に選んだ理由なんて
考えるだけでワクワクしてきませんか。
そんな番外編が読みたい気もするけど、
年に一冊コミックスのペースなので、本編を進めてほしいものです。