聞け、傲慢な狐よ

絵描きはもちろん客を呼べる。
字書きもそれなりに客を呼べる。
役者はもちろん客を呼べるだろう。
監督はいわずもがなだし、
その監督の前身である演出(コンテ)だって、重要な要素だ。
主題歌を含む音楽も、無視できない素材だ。


だが、
プロデューサーと音響監督の名前では客は呼べない。