池袋東口がおたく系タウンになった成り行き

色々記憶を掘り起こしてみたが、
最初にまんがの森・池袋店があったように思う。
１９９２か９３年、
ジム・リーがマーヴェル・コミックスを抜けた直後くらいに
まんがの森で彼の書いたＸ−Ｍenポスターを入手した記憶がある。
コミック・マーケットのパンフレットのパンフを買いに出向いた記憶もあるし。
その後、デ・ジ・キャラットがいなかった頃のブロッコリーが池袋に店舗を出し、
ガンガンＣＭを入れていたのが９０年代後半ではなかろうか。
ブロッコリーは確か「コミック・キャッスル」という
同人誌即売会を手がけており、
これの開催地も池袋のインポートマートだったはず。

今でもそうだけど、あの頃の東池袋は
サンシャイン６０通りから少し入ると風俗産業目白押しで
非常に落ち着かない雰囲気の街だった。
なんでこの場所にヲタク専門ショップが花開くことになったのか、
フシギといえばフシギだ。
乙女ロードの命名者は「ぱふ」らしいが
そのあたりは詳しく記述されているのだろうか。