あくまで独自の道を進んでるなぁ

http://animeanime.jp/biz/archives/2006/04/424.html
コーエーコーエーネット、ゲームレンタル事業に進出だそうです。



ファミコンの時代から存在していた大手のゲームメーカー達は
ナムコバンダイと合併し、
セガはサミーに救済され
スクウェアエニックスと手を組み
コナミはハドソンやジャレコを喰いまくり
アトラスは角川やタカラの間をたらい回しにされ
独立を保っているのはコーエーと、日本ファルコムくらいのものだ。
任天堂もゲームメーカーと言えなくはないが)


戦略シュミレーションで名を売っている会社ではあるが
女性向け恋愛ゲームの先駆者&トップセールスメーカーでもあり、
ダイアログを英語のみで構成した英会話学習ゲームソフトなど
(「紅の海」じゃないよー、「EMIT」だよー)
EMIT Vol.1 時の迷子 withボイサーくん
色々と面白い試みを次々とやるメーカーでもあります。



そんなコーエーがゲームレンタル事業に乗り出すとは。
確か中古ゲームの売買をめぐって裁判を起こしたこともあったはずです。
これ以上中古市場に売り上げをもっていかれるより
自分でアクションを起こした方がいいと思ったのかな。


何にせよ、色々と面白くなりそうです。