秋の夜長は読書とブログなのだよ

現在コンボ継続中の今週のお題シリーズなので、意地でも書く。
といっても、今はバタバタしていて読書どこではなくて、
以前読んだ本の感想文書く方にも頭が回らない。
ちゅー訳でサラッと流せるコレだ。

ジャンプでこの手の本が出るのはちょっと珍しくないかなと思い
購入してみた次第。
ヲイラ的には、箱庭辞典=いーたんサイドしか価値がなかったよーな。
箱庭図鑑は明らかに編プロが作ったファンブックでした。



んで箱庭辞典。人名図鑑&用語辞典なのだけど
パラパラ見て思ったことは
「意外に全編通して読んでたな、私」
球磨川がレギュラー化した時点で興味を失っていたつもりだが
人名も用語も知らないものがほとんどない、というか無い。
スタイルあたりはぶん投げてたつもりだけど、ちゃんと覚えてた。
そんなにいーたん好きか、私。


個人的に意外だったのは「開始して一年間は大人しくしておく」という約束があったこと。
大人しいの意味がマジわかんないです。
雲仙冥利はめだかちゃんを緊縛して乳揉んだよね?
んで「そんな顔もできんじゃねーか」とか言ったよね?
読んだ当時「ジャンプで何やらかしてんの」と頭抱えたくなりました。
おまけにあの頃は掲載順がドベ3あたりで、もう突き抜け感バリバリ。
その一方「生徒会長だぞ、校舎を動かせん訳がなかろうが!」なめだかちゃんがカッコ良くて
これぞ西尾だよなぁ、とたぎった記憶もございます。
それが、アニメ2クールだもんなぁ。円盤売れなかったっぽいけど。しみじみ。
もう一つ気になったのが
「性格が悪い女の子は球磨川禊のターゲットになってひどい目に遭う」という設定というか、世界観。
ええっと
…………
…………
…………
リョナ属性ってヤツですかもしかして。
球磨川きめぇ。受け付けない。なんでこいつ人気あんの。
やっぱり自分は、ジャンプ読者とずれてんだなぁ、覇道はずれてんだなぁと思い知らされてしまいました。
切ないです。きっとこれからもこんな思いをするんだわ。
(最近のジャンプ連載陣の展開で、何か傷つくことがあったようです。ヒント:ぼんち揚げ)


ともかく、わりかし楽しいコレクターズアイテムでした。いーたんお疲れ様。