今週のお題「七夕」

さ〜さ〜の〜は〜さーらさらー、的な内容は他の方にお任せして、と。


日本の相撲の始まりは、野見宿禰当麻蹴速の試合と言われておりますが、
実は、この取り組みが行われたのは七月七日です。
この野見宿禰、殉死に代わる埴輪の案を始めた人としても知られております。
相撲と葬式周りがなぜ同じの人物の属性として一つにまとめられたのか、
そこになぜ七月七日という日付までがヒモ付けされたのか、
もはや誰も知るよしはないのですが、
公の記録に記すことを許されず
消えていった出来事はたくさんあるのだなぁと思いながら
星空を眺めるのも、棚機の宵にはふさわしいかと。

七夕と相撲の古代史

七夕と相撲の古代史