一万日と二千秒たってもお〜ぼ〜え〜て〜る〜

↑約27年らしい。


http://scientificclub-run.net/index.php?UID=1206242690
みくっち関連で気になる動きを見つけました。

売り出されるdorikoなるアーティストは、初音三クのきりたんP
http://www.groove-note.com/doriko.html
http://doriko.oops.jp/
まぁ、百聞は一見にしかずという訳で、ニコ動貼ってみよう!

↑実は某ムック本のクリスマスソングのどの歌より、
この曲が気に入っていたのだが。
クリスマスなんてものが存在しなかった年末年始は
この歌歌いながら夜道をチャリで買い出しに行ったもんだ(遠くを見る目)


あのぅ、
「レコード会社、グルーヴ・ノート株式会社」が
所属アーティスト第一号の作品を「同人作品としてプロデュース」って
すんげーおかしくないですか?
「株式会社白線社mi文庫、ついに刊行開始、ただし初売りはコミックマーケット3日目東館! みたいな」BY巫々子。
つかジャケットがみくっちなんですけど!
初音三クを知らない人100人にこの商品提示して
「これはdorikoのデビューCDなんですよ」つったら
100人中108人がこのツインテールdorikoだと思うですよ!
みくっちのCDはいろいろな同人レーベルから出ているし、
その画像にはみくっちが出ているけど
「かぶしきがいしゃ」なるモノがそーゆーことをするものだろうか。
しかも第一弾アーティストで。



そもそもHPの体裁がアーティスト紹介というより
うちの会社こんなこともやってるんだよ超一流だよみたいな匂いが馥郁と。
ちなみに他のインディーズのHPを二つほど貼っておくので
比較してみるといいですよ?
http://www.aaronfield.com/index-pc.html(CARAVANとかいたトコ)
http://www.pizzaofdeath.com/(インディーズからメジャーへ来た草分け的位置)
今思い出したが、def techもインディーズじゃんか。・゚・(ノД`)・゚・。カエッテコーイ


ま、世の中、色々な人がいていいとは思いますし
みくっちも今までのように、ただただ好きな人達のためだけでなく
さまざまな思惑を持つ人々に触れられる時期が来たのでしょう。
エロパロのアンソロジーだって
熱帯雨林で堂々と買えるのだから

前線でリリカル―リリカルパロディアンソロジー (OKS COMIX)

前線でリリカル―リリカルパロディアンソロジー (OKS COMIX)

(元がエロゲなので、このタイトルを選んでみた。意味はない)
この程度のグレイな商法に目くじら立てる必要もないのかもだが。


あと、ここの社長さんは、社長の一言というコーナーで
ボーカロイドは素晴らしい技術です。
>しかし10年後、人々の記憶にその楽曲たちは残っているでしょうか?
と、みくっちや鏡音ツインズの心配をして下さる大変優しいお方のようです。




でっかいお世話です



みくっちが生まれて歌って3Dアニメになって国営放送に出たこの季節を
ホンモノのバーチャルアイドルが生まれたこの年を
忘れませんよあたしゃ。


今日の一日一チベットリンク / Eyes on Tibet 運動〜
活仏の転生、当局の許可制に
http://www.tibethouse.jp/news_release/2007/070803_reincarnation.html
去年の夏のニュースですが。
ひょっとしてそれはギャグで言っているのかと思っていたら、
篠田節子の「転生」を読んで茶化すどころの事態ではないと知った……
(この本についてはまた後日に。シノセツと向き合うには体力が要る)