雨降って地固まって地割れして

rosaline2007-12-03

色々嬉しいこと
(鏡音ツインズとか、星野ジャパン勝利とか、あと色々)
の後に、イヤ〜〜なお知らせ。


いかにしてちゃぶ台をひっくり返そうか算段しつつ
ネットの海を彷徨っていると
いい文章発見。以下抜粋
ttp://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2007/11/post_b806.html


表現者はいいわけをしてはいけない」
表現者にとってみれば、
作品というものは一度自分の手を離れれば勝手に流通していってしまう。
自分のコントロール不可能な領域に入っていってしまう。


どんなにひどい曲解をされても、
真意をつかんでくれなくても、
我慢しなければならない。
自分の表現がまだ拙いから
わかってもらえなかったのだと、
修練による向上を志向しなければならない。


だから、表現者という者は、
長く真摯な経験を積んだ者ほど、
じっと耐えている気配をにじませるようになるものである。
そこには一つの諦念がある。
未熟な時には、誤解にいちいち傷ついたり、憤慨したりするものだが、
やがて古傷は癒え、魂の表面が
年経た樫の木のような風合いを見せ始めた時に、
その人は本物の表現者となる。
(抜粋ここまで)


そっかー、傷ついたり腹立ったりするのは
運命が用意してくれた大切なレッスンなのね。
でも古傷の上にさらに古傷が付きまくって
癒えるというより魂の表面が壊死を起こし始めた気配なんですが。
このままで大丈夫でしょうかワタシ?


写真はエイベクスのツリーですよ。
ライティングで緑色に見えております。