地図がないということ

鹿島鉄道遠征に向けていろいろ準備中。
青春18きっぷ買ったり(元取らなきゃ!)
沿線の史跡を調べたり。


さて茨城といえば常陸であり
特に大きな天災もないので
風土記の地形が今でも比較的残っている土地です。
んで鹿島鉄道沿線といいますとやはり、
夜刀神社でございましょう。
大和朝廷のパシリが勝手に開墾しやがるので
ガン付けにお出ましになったという由緒正しき国津神を祀っているところでございます。
鉄道が通っていなかったら簡単には行けない土地なので
ぜひこの機会に足を運ぼうかと決意し、
場所を特定するため、渋谷のブックファースト
玉造町(現・行方市)の一枚地図を購入……
……
……
……
地図がないよ。
行方市単独の地図がないよ!
そんなバカな!



ふと、思い立って地図が並んでいる棚を眺めてみると
東京や神奈川、埼玉に比べて 
栃木や茨城は地図の数が少ない。
(茨城は全部で15種類あったが
確か栃木は一桁だったような)
面積的には千葉や埼玉、神奈川と
それほど違うはずはないのだから
人口が少ない=需要のない部分は出版されないということか。
う〜〜む、なんだか切ないなぁ。


とりあえずニューエストの茨城県年地図を購入。
夜刀神社(愛宕神社になっている可能性あり)は載ってないが
これで何とか対処するしかありませんな。
さて、どうしたもんかな。