五年目の朝

日頃と変わらぬ朝を迎え、今日からポケモンが新シリーズと知ったり。
時は流れてゆく。


もう居ない人というのは、決して新しい言葉を発してはくれない。
たとえば首藤さんが生きていたとして、twitterを知ったらどう思ったろうか、などと。
まさに詮無きことだ。
やっぱりこちらから気軽にリプライしたりは出来なかったろう。


無くなった才能を惜しみながら、
それでもその人抜きで世界を構築しなきゃならない。
世界はいつだってベストじゃない。ベターだ。


そんな世界だって、滅びるよりはマシ、だよね……