端午の節句スイーツ


近隣の某チェーン系スーパーに、時々練り切りが入ることがある。
いつも、簡易な手順でなるべく季節感を出そうと工夫しているのに
胸が痛くなってつい購入。


和菓子は洋菓子に比べてヘルシーだし、小豆=イソフラボンが入ってるし
もう少しそういう方面から売り込めばいいのにな。

今年のイースター・スイーツ

去年に比べてアンデルセン神戸屋キッチンががんばらなかった印象。
てか、神戸屋キッチンはクロスバンズは購入したけど写真取り損ねました。まぁ毎年同じだからね(多分)
そしてベル・アメールを今年は早めに捕獲。
去年のイースターエッグが早めになくなったのはホワイトチョコだからかななどと思っていたのですが
今年も早々と売れていたのであわてて捕獲しました。
ついでにアソートも購入。去年の敵討ちですねこうなると。

文明は続くよ、どこまでも

どーも。イースターの甘い物紹介ブログと化しております。
とりあえず今年のポケモン映画の脚本家は私の生涯の敵。
何の罪もないのは承知だけど敵。
ああ、齢を重ねるにつれ怨みつらみぞ積もりて淵となりぬる。


さて、通販生活が「アレッポの石鹸」の取り扱いを始めまして、
おかげで今の石鹸の生産状況が判明しました。
あの瓦礫と化したアレッポで生産できているのかと疑問だったのですが、
現在は沿岸部のラタキアという場所に生産の場所を移しているようです。
以下、記事をそのまんま転載すると問題かもしれないので、
語尾なぞ丸めつつ引き写し。



シリアの内戦が鎮まらない。特に北部最大の都市・アレッポは今も最激戦地になっている。
(16年12月現在)
当然、シリア国内では経済活動が止まっていると思っていたら、なんとびっくり。
シリア伝統の固形石鹸が今も作られている、どころか輸出されているではないか。
 作っているのは、アレッポで350年石鹸作りを続けてきたアデル・ファンサ一家。
内戦が始まったのは11年だが、ファンサ家は12年2月までアレッポで石鹸作りを続けてきた。
しかし、空爆などで電気や水道の供給が止まってしまった14年、
従業員ともどもアレッポを脱出して港町ラタキアに疎開
その地に工場を作って製造輸出を再開した。
従業員はアレッポからの疎開組と地元ラタキアの人たちだ。
 何故、そこまでしてファンサ家は石鹸作りにこだわるのか。休業しないのか。
ファンサ家の石鹸を輸入している会社「アレッポの石鹸」(東京都福生市)社長の太田正興氏の説明を聞いた。
「今、シリアでは人口の2人に1人に当たる1000万人が難民状態にあると言われていて、
国連難民高等弁務官事務所発表によると、そのうち650万人は国外に脱出できずに国内に留まっています。
長い戦乱が続く国です。すぐ就ける織はあるのでしょうか。
あるとすれば兵士くらいではないでしょうか。兵士にならなければ食べていけないのです。
 現地の友人の話では、シリア政府軍の月給は日本円換算で役4700〜6700円くらい。
反政府自由軍はさまざまな派閥で構成されているので一律には言えないそうです。
一番月給が高いのはIS戦闘員で、日本円換算で約2万〜3万円(200〜300USドル)だそうです。
 工場長をつとめるファンサ家の次男タラールさんは、石鹸づくりを続けることで、たとえわずかな人数でも
雇用を守っていきたいと言っています」

ローマ文明期、ローマ人たちはオリーブ油を体に塗って汚れを取っていたそうです。
その後、10世紀頃のイスラム文明期にシリアのアレッポで灌木の灰からアルカリを精製して
「鹸化」の技法が開発されました。固形石鹸の誕生です。
この石鹸は、苛性ソーダにオリーブオイルを加えて大釜で煮る・冷却するを繰り返し、
煮詰めて固めてから切り分け、一個一個にファンサ家とアレッポの刻印を押して完成

石鹸になにか印があるのは気づいていたけど、家の紋章=メーカーの証明と、
アレッポという土地の刻印、その二つだったとは。
切り分けられて手元に届く石鹸に、その両方が確認できるかどうか判らないけど、
今度じっくり見てみることにします。

今年も豊作イースタースィーツ

こんなカンジですな。
ベルアメールはいつの間にかイーウターエッグ(チョコ・今年はホワイト)が売り切れていて
おまけにフィナンシェもセット売りになっていたので悔しいからなし!
その代わり神戸屋キッチンアンデルセンが充実していましたね。
買ってないものもあるし。


しっかし、イースターエッグが売り切れたのを見ると
景気は上向いてんだなとしみじみします。

暮れる月日

サターンが動かないとクリスマスの喜びも半減ですな。
AIBOみたいにサターン職人はいないかしら。
かなり前に施行された中古家電売ったらコロスぞ法案が憎い。


てなかんじで今年も暮れてゆきます。
シルヴィー・ギエムは去り、イリ&オットー・ブベニチェクがやってくる日本の2015&16。
日本を舞台にしてはいるけど、日本人がかかわってる訳ではないあたり、ちょい切ない。
ま、いっか。

秋の終わり

窓の外で弱々しげに鳴くカネタタキの声。
ああ、もうすぐ冬が来るのだなと胸がしめつけられる。


彼らの世界は毎年、冬が来るたびにハルマゲドンを迎え
夏になると再生するのだ、と
毎年思い知らされる。
自然は厳しく、そして不変だ。

今年ももう終わる。

五年目の朝

日頃と変わらぬ朝を迎え、今日からポケモンが新シリーズと知ったり。
時は流れてゆく。


もう居ない人というのは、決して新しい言葉を発してはくれない。
たとえば首藤さんが生きていたとして、twitterを知ったらどう思ったろうか、などと。
まさに詮無きことだ。
やっぱりこちらから気軽にリプライしたりは出来なかったろう。


無くなった才能を惜しみながら、
それでもその人抜きで世界を構築しなきゃならない。
世界はいつだってベストじゃない。ベターだ。


そんな世界だって、滅びるよりはマシ、だよね……